当院では、うつ病、パニック症、心身症、自律神経失調症、不眠などの治療にために飲まれている抗うつ薬や抗不安薬、ベンゾジアゼピン系などの薬の減薬、また減薬による離脱症状にも対応しています。
「痛い」「不調」な部分だけでなく、身体全体を診察し根本の治療をしていきます。
一般的な鍼灸治療のように肩こりや腰痛などの痛みを対象としたものではなく、自律神経に働きかける鍼灸治療を行います。
当院の患者さんの中には薬の副作用でお悩みの方も来院されています。そういう患者さんには、鍼灸治療をしながら、症状が軽減してくると、病院の先生と相談して薬を減らすことをお勧めしています。
薬のお勧めの使い方は、必要最低限の薬を必要な期間限定で服用することです。効果のよくわからない薬や必要のない薬を飲み続けることは、おすすめしません。
薬の代わりに鍼灸治療で緩和していきませんか?
薬を中止したら症状がひどくなってしまうと心配される方もいらっしゃいます。
一般に薬は症状ごとに処方されるため、症状がたくさんあるとその分薬が増えていきます。一方、鍼灸治療では全身のバランスを調整し自律神経を整えることで症状の改善していきます。
薬によっては依存性があるため、少しずつ減らすほうが良い薬があります。そのような薬の減薬については、病院の先生と相談し徐々に減らしていきます。
ベンゾジアゼピン系抗不安薬、睡眠薬などの依存性の強い薬は簡単に服用すべきではありません。海外では簡単に処方されることはないのですが、日本では簡単に処方されて薬の依存や離脱症状にお困りの患者さんが多くおられます。
鍼灸治療を併用することで薬の副作用を軽減させることが可能ですし、身体の状態を向上させることが出来ますので、徐々に薬の量を減らすことにもつながります。
当院では病院で相談の上、半分、4分の1、そして全く薬を飲まなくても大丈夫になる方もいますので、薬治療の副作用にお悩みの方、なるべく使わず治療をしたい方は当院にご相談ください。
明石市でうつ病、パニック症、心身症、自律神経失調症など身体の事で疑問や不安のある方は、寿鍼灸院に遠慮せずご相談ください。